『羅小黒戦記』に見る中国アニメの本気

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中国のアニメがついにここまで来てしまった〜恐ろしい〜〜!と思った『羅小黒戦記』。

1話を視聴した感想メモ。


とにかくキャラかわいい。シャオヘイの耳の角度がなんかアトムみたいでかわいい。あざとすぎないバランスもある。妖精のトランスフォームがまたかっこかわいい。

全体的に質感が見ていて気持ちいい。ムゲンの万能な感じの武器のプニョプニョ感とか!

自然と人工、みたいなありふれた世界観ではあるけど、すごく仕事が丁寧。欧米のでも日本のでもないエスニック感(?)もちょうどいい。

アクションの表現すばらしく作画クオリティ高い。

ストーリーのテンポよい(ちょっと早いくらいが、いらちな私にはちょうどいい)。

中国本国では10年以上前に出てきてとっくに定番になってる作品みたいだけど、今後(たぶん数年以内)このレベルの作品がきっとバンバン出てきて、日本のアニメーターも好待遇でどんどん雇われていくんやろうな…

日本のアニメを低賃金・劣悪な待遇で支えてきた国内外のアニメーターは中国で活躍していくんだろうな…涙