『王様ランキング』OPが泣けてしょうがないのでメモ

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アニメ『王様ランキング』の第2クールのオープニングが素晴らしすぎた。もう繰り返し視聴してるんだけど毎回泣いちゃう。

 

主要キャラみんなの、それぞれの愛が短い映像の中にしっかり詰め込まれてる。

特に、多層的なミランジョの描写がバンバン入ってくるのが好き。闇の中のダイダに抱かれる傷ついた小さなミランジョ、小さい頃の笑顔ミランジョと若かりしボッス、小さい頃のミランジョと魔人、大人になった冷徹なミランジョと魔人。

王様ランキングの第一部はこれらのミランジョを救う話だと思うので(まだ原作11巻までしか読んでないんだけど!)、これだけしっかり入れてあるんだろうな。

そして音楽が神。Vaundy「裸の勇者」。「愛してしまった 全部/降りかかった呪いも 全部」がこの第一部のまさに核心。ボッスからミランジョへの愛、ヒリングからボッジへの愛、ボッジとカゲの愛(友情)、ダイダからミランジョへの愛、デスハーたちからオウケンへの愛、べビンからミツマタへの愛などなど。この作品は登場人物が多いし、それぞれに向かっていくところがあるからぐちゃぐちゃしてて、でも共通してるのは相手を呪いごとと愛していることで。ちっこいボッジがみんなを救う勇者なのはもちろん、それぞれのキャラにとっての勇者がいる。